アクセシビリティ賞 優秀賞
野村不動産株式会社 公式ウェブサイト
野村不動産株式会社
『リニューアルの背景』
当社コーポレートサイトは7年前にリニューアルを行っており、以降大きな改修をおこなうことなく、部分的な機能改修や増改築に留まっていた。 2025年4月、新たな経営計画の発表や、当社の重要プロジェクトである「BLUE FRONT SHIBAURA」のTOWER S竣工 / 開業、および本社移転を背景に、改めて当社の大切なステークホルダーへ寄り添うコーポレートサイトへ刷新すべくリニューアルを実施。
『リニューアルコンセプト』
"当社に関わる全てのステークホルダーをつなぐ、コミュニケーションフィールド"
サイト上における顧客体験の向上を目的として、ステークホルダーが求める情報を適切に・分かりやすく届けることで当社への理解を促進。 また当社の街づくりや建物・取組みなどに触れていただけるよう、実際の画像をなるべく大きく・多く使い、その中にある「想い」も伝えるコミュニケーションの場を目指してリニューアルを行いました。
■リニューアルのポイント
『情報設計・サイト構造』
課題であった「サイト構造の分かりにくさ」「コンテンツへの誘導・回遊設計の不足」、結果として「ステークホルダーが求める情報に辿り着けていないのではないか」という仮説に対して、情報設計・サイト構造の見直しを実施。
具体的にはペルソナに基づいたナビゲーション・レイアウトの改修により重要度の高いページへの導線を強化。離脱率が高いページにおいても構造の見直しを行い、結果として大きく改善を図れました。
『SEO・Webアクセシビリティ』
検索需要への対応が不足していた課題から、サイト来訪における利便性を改善。自然流入増やコンテンツへの誘導強化にあたり、検索エンジン側の評価を考慮したサイト内部構造の見直し、表示速度改善やキーワード対策を行いました。 結果、社内より「検索がしやすくなった」「表示速度が上がりストレスが低減した」等の声が多く挙がりました。
アクセシビリティ面では「WCAG:AA」に配慮した改修を行い、コントラスト比やマークアップ、操作性の改善や代替テキスト対応を実施。これらの継続的なサイト品質維持に向けたルール化/ガイドラインを策定しました。
『デザイン』
サイト上におけるコンセプト / 企業ブランディングの体現にあたりデザインを一新。
昨今のトレンドを踏まえ、シンプルながらも洗練されたデザインと読みやすさ・分かりやすさを重視した情報伝達の実現を目指しました。 また「一部のページでデザインが統一化されていない」課題への対処と、一貫したブランド表現を継続的に行っていくにあたりデザインガイドラインを策定。ロゴの使用方法やカラーコード、タイポグラフィの設定をはじめとしたビジュアルデザインの一貫性担保及びサイト品質維持に向けてルール化を行いました。
