コーポレートサイト賞 優秀賞
ニッカウヰスキー公式サイト
ニッカウヰスキー株式会社
【背景・課題】
当社は、日本のウイスキーの父、竹鶴政孝が1934年に設立しました。
創業90周年を機に、「日本発のグローバルプレミアムブランドとなる」ことを志とし、ウイスキーが持つ豊かな個性や多様な楽しみ方を通して、人生そのものを愉しんでほしいという思いを込め、新たなコミュニケーション・コンセプト“生きるを愉しむウイスキー”を策定しました。そのコンセプトを軸に、2024年12月にサイトを全面刷新。日本と英語サイトでは異なるトーン&マナーやシステム情報を抜本的に見直し、世界に向けて発信するグローバルサイトへとリニューアルしました。
【リニューアルのポイント】
1. コンセプト・デザイン開発
「Simple, Global, Unique.」を基本方針とし、「飽きのこない耐久性の高いデザイン」「海外でも認められる独自性」を目指しました。“生きるを愉しむウイスキー”のメッセージや世界観の整合を考慮し、ニッカウヰスキー全体のブランド体験の統一を図りました。
・TOP
新コミュニケーション・コンセプトが明確に伝わるよう、“生きるを愉しむウイスキー”を表示する演出やファーストビューにニッカウヰスキーマスターブランドムービーを採用し、初めて訪れるユーザーに直感的にブランドイメージが刷新されたことを感じてもらえるようにしました。
・OUR BRANDS
一覧ページをカテゴリ別に分け、お客様が求めているブランドにたどり着きやすいように設計しました。※遷移先の各ブランドサイトは随時リニューアル予定。
・ DISTILLERIES
代表的な余市蒸溜所、宮城峡蒸溜所の訪問時のイメージが想起しやすいデザイン、目的に応じて分かりやすいナビゲーションを設計しました。
・STORY
豊富にある竹鶴政孝やニッカウヰスキーのストーリーを簡易版、詳細版に分け、伝統を重んじるイメージから脱却し、“生きるを愉しむ”というコンセプトが感じられるようなデザインやコンテンツとしました。
2. 情報設計・UI/UXの改善
・経年により煩雑化した情報を整理
別ドメインを含めてニッカサイト全体で1000ページ以上あった情報を精査し、100ページ程度に整理。
・ナビゲーションの再設計
訪問者が迷わないように、シンプルなカテゴリに整理。またグローバルサイトとして、日/英の言語切り替えを導入。
・レスポンシブ/モバイル最適化
旧サイトではセパレートURLが採用されていましたが、完全レスポンシブ化へ。
・回遊性の向上
カテゴリ間を移動しやすいようにフッターナビゲーションを採用。また、訪問者が各ページにたどり着きやすいようにコンテンツごとに追従ナビを設置。
・SEO強化
title、descriptionタグの見直し、パンくずリストの構造化データ、多言語化に伴う hreflangタグ設置などSEO対策を強化。
