【タイトル紹介】
ーこれは、新たな〝神〟の物語
『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』は独創的な“和”の世界観で、「アクションと戦略」が楽しめる神楽戦略活劇です。穢れに覆われた「禍福山(かふくやま)」を舞台に、プレイヤーは主人公「宗(そう)」となって巫女「世代(よしろ)」を鳥居へと護り導き、穢れを浄化していくという作品です。

【サイトのコンセプト】
訪問ユーザーに本作の魅力を伝えるため、ゲーム中で使用されているUIデザインを積極的に取り入れ、独創的な和の世界観をデザインに落とし込みました。
また、アクションと戦略が融合した特徴的なゲーム性をいかにユーザーにわかりやすく伝えられるか検討を重ね、ゲーム内容にあわせたサイト構成を採用しております。

【ポイント1】
「昼は戦闘に備え、夜は襲い来る畏哭と戦う」という時間によって変化するゲーム性を軸に、「概要」では情報を読みながら右にスクロールすると時間が経過※して夜になり、夜に行われる敵との戦闘を紹介するという情報とデザインの両立を意識しました。
※時間の経過は背景デザインでは色の変化や、夜の部分に禍々しいデザイン装飾の追加など、画面左下の水桶では太陽や月がスクロールにあわせて登っては沈むといった表現を入れています。

【ポイント2】
カプコンは日本のユーザーだけでなく、世界中のユーザーにゲームの魅力を迅速かつ安定して届けることを目指しています。日本語を含む11言語に対応し、どの国のユーザーがアクセスしても情報の格差が生じないサイト設計を目指し、実践しています。

開発効率向上のためEJS、GSAP、Lenisを導入し多言語展開の工数削減、慣性スクロールとスクロール起動アニメーションでサイト全体の演出を底上げしております。
また、本サイトはAmazon S3とAmazon CloudFrontを利用したサーバーレスの環境で構成されています。 これにより、どの国や地域からアクセスしても高いパフォーマンスを発揮し、急なアクセスピークにも耐えうる高い可用性と耐障害性を実現しています。長期にわたって公開されるサイトであるため、メンテナンスコストを極力抑えれるように設計されており、ユーザーだけでなく開発側にも配慮しています。