2021年12月2日、東京、白金台の八芳園にて、「Webグランプリ」の贈賞式が行われました。
今回で第9回となったWebグランプリ。このページでは「企業グランプリ部門」の贈賞の様子をお伝えいたします。
※贈賞につきましては新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ステージ上で表彰状及びトロフィーの受け渡しは行わず、表彰状の読み上げのみとさせていただきました。
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贈賞に先立ちまして、開会のご挨拶を
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 専務理事 鈴木信二よりさせていただきました。
企業グランプリ部門贈賞のオープニングムービーが流れると、いよいよ各賞贈賞の開始です。
はじめにWebグランプリプロジェクトリーダーである新井隆之より審査経過の発表を行いました。
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本日は忙しい中ご来場いただきありがとうございます。本日ご受賞の皆様、おめでとうございます。デジタルマーケティング研究機構にて、Webグランプリプロジェクトを担当しております岩崎電気の新井と申します。
昨年度は先の見えないコロナ禍真っ只中で個別に、動画撮影にて皆様の受賞をご紹介させていただきましたが、今回は贈賞式のみではありますが、このように皆様のお顔を拝見できることを非常に嬉しく思っております。
企業グランプリ部門の審査経過についてご説明いたします。本年度は64社、74サイト、審査委員222名様のご参加です。
3年前より、1サイトにつき審査員3名という方式に変更しておりますが、ここ3年でサイト数は最大に、企業数にいたっては前身の企業Webグランプリを含め15年間で最も多くご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。
エントリー部門構成はBtoB、BtoC、プロモーション、コーポレートサイト部門、そして全部門を対象としたアクセシビリティ賞になります。4つのエントリー部門の傾向として、昨年はコロナ禍の影響のせいか、プロモーションサイトが最も多く、BtoCサイトが最も少ないという状況でしたが、本年度はコロナ以前の2019年と同じ傾向に戻り、コーポレートサイトが最も多く、次いでBtoCサイトが増えるという、コロナ禍からの復活をWebサイトが先んじるような流れが見えました。
一次審査では、各審査委員の皆様には、おおむね13サイトほどの審査をいただきました。今年はなんと99. 8%、ほぼ全員の皆様が審査コメントをくださっております。お忙しい中、本当にご協力ありがとうございます。年内はコメントのダウンロードが可能ですので、もしまだご覧いただけていない企業様は、関係の皆様でぜひご覧いただき、サイトのさらなる向上にご活用ください。一次審査では各部門約5割のサイトが二次審査に進出しております。
二次審査では最高得票のサイトをグランプリに、そしてエントリー数に応じていくつかのサイトを優秀賞として贈賞いたします。二次審査でも98. 2%の投票をいただいております。審査委員の皆様、重ねて御礼申し上げます。そして栄えある受賞サイトの皆様、本当におめでとうございます。
審査委員の皆様からのコメントについて、とても役に立った、グランプリに参加してよかった、という視点で各サイトからご推薦をいただきまして、得票の多かった6名様に審査委員特別貢献賞をお贈りいたします。厳しくも愛のあるコメントをありがとうございます。
アクセシビリティ賞については昨年度から新しい選考方法をとっております。全74サイトをアクセシビリティツール2種を用いて審査、20サイトが二次審査に進出しております。二次審査ではWebアクセシビリティ専門家の5名の審査により、優秀な6サイトが選出されました。最終選考では様々な障害を持つ有識者7名の方々が、ストレスなく情報を取得できるかを基準に審査をしていただき、最も優秀とされたサイトをグランプリに、甲乙付けがたいもう1サイトを準グランプリといたしました。
以上、本年度の企業グランプリ部門の審査経過についてご説明いたしました。あらためてご登壇の皆様、おめでとうございます。
そしてWebグランプリにご参加の全ての皆様、ありがとうございます。また来年もたくさんの魅力的なサイトに出会えることを楽しみにしております。ありがとうございました。
始まりは「審査委員特別貢献賞」の贈賞からでした。
「企業グランプリ部門」は、参加企業各社の審査委員による相互審査にて行われています。その審査において、素晴らしいコメントをいただいた皆様を、審査委員特別貢献賞として表彰させていただきました。
受賞されたのは以下の方々です。
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株式会社KDO 木村 ゆうき様
※木村様は岩崎電気株式会社のパートナー企業として審査にご参加いただきました
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株式会社コンセント 関 悠嗣様
※関様は花王株式会社のパートナー企業として審査にご参加いただきました
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株式会社日本デキシー 竹岡 健太郎様
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株式会社アートリー 古市 将揮様
※古市様はエスビー食品株式会社のパートナー企業として審査にご参加いただきました
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大日本印刷株式会社 堀川 知恵様
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株式会社ミツエーリンクス 迎 俊博様
※迎様はキリンホールディングス株式会社のパートナー企業として審査にご参加いただきました
受賞者を代表して、株式会社日本デキシー 竹岡様に贈賞させていただきました。
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プレゼンターはデジタルマーケティング研究機構 代表幹事 中村俊之が務めました。
審査委員特別貢献賞を受賞された皆様には、表彰状、フォトスタンドおよび副賞を贈呈させていただきました。
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続きまして、企業BtoBサイト賞の贈賞です。
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企業グランプリ部門のプレゼンターは
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 理事長 伊藤雅俊が務めました。
企業BtoBサイト賞は優秀賞1サイト、グランプリ1サイトの受賞となりました。
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企業BtoBサイト賞 優秀賞は
株式会社日立製作所の
「社会イノベーション」です。
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そして、企業BtoBサイト賞 グランプリは
日本ガイシ株式会社 の
「がいしの歴史」です。
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続きまして、企業BtoCサイト賞の贈賞です。
企業BtoCサイト賞は優秀賞3サイト、グランプリ1サイトの受賞となりました。
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企業BtoCサイト賞 優秀賞は
福岡国際空港株式会社の
「福岡空港公式サイト」です。
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同じく、企業BtoCサイト賞 優秀賞は
日清食品株式会社の
「カップヌードル DO IT NOW! 地球と人の未来のために、すぐやろう。」です。
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同じく、企業BtoCサイト賞 優秀賞は
Qurumu合同会社の
「スナックアドバイザー」です。
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そして、企業BtoCサイト賞 グランプリは
社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院の
「済生会熊本病院ホームページ」です。
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続きまして、プロモーションサイト賞の贈賞です。
プロモーションサイト賞は、優秀賞2、グランプリ1サイトの受賞です。
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プロモーションサイト賞 優秀賞は
森永製菓株式会社の
「ダース発見力向上サイト」です。
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同じく、プロモーションサイト賞 優秀賞は
株式会社ヤマハミュージックジャパンの
「おかえり、おんがく。」です。
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そして、プロモーションサイト賞 グランプリは
一般社団法人 自転車協会の
「新しい自転車生活様式」です。
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続きまして、コーポレートサイト賞の贈賞です。
コーポレートサイト賞は、優秀賞4サイト、グランプリ1サイトの受賞です。
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コーポレートサイト賞 優秀賞は
日本たばこ産業株式会社の
「JTウェブサイト「ひととき小説」」です。
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同じく、コーポレートサイト賞 優秀賞は
株式会社LIFULLの
「株式会社LIFULL コーポレートサイト」です。
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同じく、コーポレートサイト賞 優秀賞は
石坂産業株式会社の
「石坂産業コーポレートサイト」です。
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同じく、コーポレートサイト賞 優秀賞は
株式会社デンソーの
「デンソーコーポレートサイト」です。
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そして、コーポレートサイト賞 グランプリは
株式会社ポーラの
「POLA 2029年ビジョン」です。
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最後は、アクセシビリティ賞の贈賞です。
アクセシビリティ賞は、優秀賞4、準グランプリ1、グランプリ1サイトの受賞です。
プレゼンターはデジタルマーケティング研究機構 代表幹事 中村俊之が務めました。
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アクセシビリティ賞 優秀賞は
住友金属鉱山株式会社の
「住友金属鉱山コーポレートサイト」です。
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同じく、アクセシビリティ賞 優秀賞は
森永製菓株式会社の
「ダース発見力向上サイト」です。
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同じく、アクセシビリティ賞 優秀賞は
キリンホールディングス株式会社の
「キリンホールディングス株式会社 商品・サービス情報Webサイト」です。
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アクセシビリティ賞 準グランプリ・優秀賞は
日本ガイシ株式会社の
「がいしの歴史」
「日本ガイシコーポレートサイト」です。
日本ガイシ株式会社様は準グランプリと優秀賞のW受賞となりました。
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そして、アクセシビリティ賞 グランプリは
株式会社 明治の
「明治ホームページ」です。
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企業グランプリ部門の贈賞のレポートは以上となります。
受賞された皆様、おめでとうございます。ご参加いただき、誠にありがとうございました。
ただいま紹介をいただきました日本アドバタイザーズ協会の鈴木です。開会に先立ちまして一言ご挨拶を申し上げたいと思います。
Webグランプリ贈賞式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。本日受賞された関係者の皆様、誠におめでとうございます。
昨年はコロナ禍で贈賞式を開けませんでした。今年はようやく開催できました。パーティーが開けないのは残念ではあります。
さて今年はですね、無観客ではあったものの東京オリンピックパラリンピックの開催が実現いたしました。
前例のない大会の中で、スポーツの不屈の精神や、日本のたくましさみたいなものを強烈に示せたのではないかと思います。期間中の競技の放送や報道は長時間にわたってインターネットにほとんどの競技がライブ配信されたというふうに聞いております。
来年の日本経済は緩やかな成長が見込まれておりまして、新型コロナウイルスの感染の先行きは不透明ですけれども、あらかた6、7割の企業は景気回復を背景に、事業活動は活発になっております。
このパンデミック下で大きく変化した生活は、特に皆様方が携わっているデジタル技術の進化などによって、新しい生き方や新しい価値観が生まれてきています。
デジタル技術は生活を豊かにし、未来をつくる技術であります。デジタルを基盤とした様々な事業に関わる皆様にとって、来年度、2022年が飛躍の年となりますことを心より祈念いたしまして開会のご挨拶といたします。どうもありがとうございました。