＜状況＞
コロナもあり、やや苦戦していた森永製菓の基幹商品ダース。
店頭に置かれる位置もいろいろと変化していた。

＜戦略＞
そこで、ダースの売上を増やすために、
色とりどりの店頭で目立つのではなく、
「生活者のダースを発見する力」を鍛えてしまうことを企画した。


＜アイデア＞
キャンペーンサイトを制作。
ウォーリーをさがせ！のように、
中に４つの味のダースをいろいろ紛れ込ませた画像や映像を複数制作。
「つい発見したくなる」仕掛けをおこなった。
これにより、店頭に行った際にダースを発見したくなる効果も狙っている。


＜結果＞
SNSでは数万人が挑戦。
あえて答えを提示せず、かつ難しくしていることで
答えを求めている人や「解けた！」という書き込みがSNSに溢れた。

「店頭でもつい探してしまう」「店頭でダースを見つける自信がある」
などのコメントもSNSに投稿された。