2019年、日本でもいよいよ本格的に「がんゲノム医療」が始まりました。
「がんゲノム医療」では、がん患者さん一人ひとりの「がんの遺伝子」の情報を診断や治療に活かすことで、より患者さんに合わせた個別化医療を提供することを目指しています。そのために行う検査のひとつが「がん遺伝子パネル検査」です。

中外製薬では、この新しい医療の考え方と「がん遺伝子パネル検査」が保険適用で実施できることを、患者さんやそのご家族をはじめ多くの方に知っていただきたいという思いで「おしえて がんゲノム医療」というサイトを立ち上げました。


TOPページでは、サイト内の大まかな内容を把握できるよう、「あなたのがんゲノム医療、はじまる」と題した2分のアニメーション動画を掲載し、以下の4つの質問に答えています。
　Q1：なぜ、がんの遺伝子を知る必要があるの？
　Q2：がんの遺伝子の変異を調べると、治療はどう変わるの？
　Q3：がんの遺伝子をどうやって調べるの？
　Q4：がんゲノム医療はどこで行われているの？

もっと詳しい情報を知りたい方のために、下層ページでは、以下について詳しく説明をしています。
　・がんの原因と遺伝子
　・遺伝子変異にあわせたがん治療とは
　・がん遺伝子パネル検査とは
　・がんゲノム医療の取り組み

また、中外製薬のがん遺伝子パネル検査を受けられる／検討されている患者さんやそのご家族のための専用ページもご用意しています。